茨城県守谷市の一軒家でひっそりと古着屋を営む「Good Valley Market (@goodvalleymarket )」が都内初のPOPUPを開催。
「Good Valley Market」では、USアイテムを中心に年代を問わず、ショップ独自の視点でセレクトしたUSEDアイテムを販売。珍しいタグのスウェットや、国内外問わず厳選したブランクボディのセレクトまで、その魅力を発信している。また古着屋でありながら、店長が長年アパレル業界に携わってきた経験値をもとにショップオリジナルアイテムも不定期で展開している。
スウェット類はブランク・プリント物含めいいものを常備している。特にUSアイテムや、珍しいタグのマニアックなボディも掘り下げてセレクト。ボディに手刺繍を施した1点ものも。
アイテムを一部ご紹介!
映画「スカーフェイス」のレーシングジャケット
レーシングジャケットで有名な「JEFF HAMILTON(ジェフハミルトン)」から、映画「スカーフェイス」のビジュアルがデザインされた90’sアイテム。有名ブランドの元ネタともなったルーツを持ち、分かる人には分かる超希少アイテム。
スーベニア感覚にとどまらない。クオリティを追求したオリジナルアイテム
新作となるオリジナルキャップ。刺繍は打ち込みを多く、細やかなディティールを再現。ショップではスーベニア感覚で展開しているというオリジナルアイテムだが、クオリティにはかなりこだわっている。
ヴィンテージボディを使用したオリジナルアイテム
ヴィンテージボディにプリントを施したオリジナルシリーズ。グラフィックは店長自らのバックボーンや、バイクカルチャー、雑誌など長年集めてきた資料のアーカイブをもとに描き上げている。
店長インタビュー
店長の大久保さん
音楽やバイクカルチャーから影響を受け、20代前半は柏の古着屋さんで勤務。のちにNEIGHBORHOODに入社し、販売・生産企画職を担った。販売員時代には雑誌にも多く露出し、当時から彼を知るファンも多い。同社を退社後、オーナーである友人からの誘いでGood Valley Marketをオープン。
―守谷にお店を出した理由
軸としては、洋服屋さんや古着屋さんがないところに出したいというのがありました。自分はバイクや車が好きなので、駐車場は必須だったこと、地元が柏なので、近場であること、といった条件から運良く見つけた場所が今のお店です。
―仕事のやりがい
自分の地元ではない場所に店を作ったので、その場所で新たにコミュニティやつながりが生まれたこと。今回のようにポップアップを開催しても、お店の常連さんが茨城から足を運んでくれたりするのはすごくやりがいを感じます。
―今後の展望
古着屋さんとしての、”いいものを提供していく”ということは前提として、オリジナル商品にも力を入れていきたいです。これまでは既製品に刺繍やプリントを入れる形が多かったのですが、今後は完全オリジナル商品を展開していきたいと考えています。また個人としては、守谷で商売をやられている方からTシャツ等デザイン依頼を頂くことがあります。今後もそういった面で、街を盛り上げられるような動きができればと思っています。
公式インスタアカウント
@goodvalleymarket(Good Valley Market)
@coffee_by_jalana(Coffee by Jalana)