Fashion×Coffee×Cultureの融合をテーマに、コーヒーを飲みながらアメ横の店舗が互いのシナジー効果を産み出す、新しい形のコミュニケーションプレイス「Coffee by Jalana(コーヒー バイ ジャラーナ)」が2021年9月1日待望のオープン!
「Coffee by Jalana」
アメ横の一角にオープンした「Coffee by Jalana」。
店舗のコンセプトは、1950年代のアメリカンダイナー。ドアのないスタンド式のオールドスタイルでイスに座ってコ-ヒーを飲みながら一息つくのも良し、テイクアウトでコーヒー片手にアメ横を散策するのもあり。
また、コーヒーショップの利用だけでなく、併設している「Jalana」でインポートのファッションを楽しむことができる。西海岸のガレージをコンセプトにした内装と外装は、インポート物にこだわっており、アメリカから輸入した機材で仕上げる徹底ぶり。まるで西海岸に来たような雰囲気を味わうことが出来る。
「オープンのきっかけ」
爆発的な新型コロナウイルスの蔓延により、アメ横ではお客さんの入りが減り、それに伴いシャッターを閉じる店舗が増えた。日本有数の観光スポットとして毎日大勢の人々が行き交うかつての街の喧騒が失われつつあった。上野アメ横ならではの地元民、観光客が笑顔でファッションやグルメを楽しむ活気ある光景・文化を絶やさないために、アメ横に位置する店舗同士が手を取り合い、コミュニケーションが生まれ、互いにシナジー効果を産み出せるような場所を創り上げたいという想いで、店をオープンしたという。
「AMEYOKO REGULAR COFFEE」
コーヒー豆は、こだわり抜いた3種類の最高級豆「GUATEMALA antigua SHB PAKAYA」「TANZANIA AA」「ETHIOPIA MOCHA sidamo」をバランスよく配合したJalanaオリジナルブレンドの「AMEYOKO REGULAR COFFEE」を使用。それらをカーチスの最新機器「セラフィム」で抽出することにより、爽やかな香りと後味を実現している。コーヒーは、S・M・Lの3種類が用意されており、Lサイズはいわゆるアメリカンサイズ。
ちなみにコーヒー豆のパックは、Jalanaの公式オンラインショップでも販売されており、遠方にいる方も手軽に手に入れることが可能。
100g・200g・ドリップ5個セットがある。
「コーヒーのお供に欠かせないサイドメニュー」
サイドメニューは、コーヒーとの相性が良いホットサンドとチキンオーバーライス。ホットサンドは、チーズビーフとツナメルトの2種類。程よい量感で小腹を満たすのにちょうど良い一品。また、チキンオーバーライスは聞き馴染みがないという方も多いだろう。ニューヨークのフードスタンドでよく売られており、現地の方からは広く親しまれている歴としたニューヨークのソウルフード。日本ではまだ取り扱いのある店舗が少ないメニューである。そんなレアメニューが上野アメ横で食べられる。ランチ時にチキンオーバーライス+コーヒーの組み合わせも是非おすすめしたい。
「クラフトビール」
10月からアルコールの提供も開始。クラフトビールは、アメリカのBudweiserをはじめドイツのSchofferhofer、ベルギーのNewtonなど世界各国の豊富な銘柄を取り扱っている。何回来ても飽きない潤沢なラインナップ。生ビールは、HEARTLAND。瓶ビールも置いている。仕事終わり、上野散策の締めに一杯飲んで帰るのも良いではないだろうか。
下町のカルチャーを融合したショップにしたいという思いから下町の老舗のコンテンツを盛り込んだメニューも展開している。現在は、お酒のおつまみとして上野アメ横にある「松葉屋」のミックスナッツ、築地に店舗を構える「丸武」の卵焼きとコラボしたホットサンドを販売している。
今後もアメ横を代表するカルチャースポットして様々なショップ・飲食店とコラボレーションを行っていく予定であるという。「Coffee by Jalana」は、新たなカルチャーを発信していく重要な役割を担っている。
Jalana公式オンラインショップ (Coffee by Jalana)